前回の続きで。
2026年からの新しいサイクルでは、カンで進める人が増えるのではと思っています。
他と同じ流れに乗ればよいのではなく、自分にとってはどうか?をこれまで以上に問われるようになるからです。
前回の「カンを軸にする」という話ですが、外の情報だけをあーだこーだするのは頭が中心になりすぎてわからなくなりがちです。
ぽろっとカンがやってきたら、それを具体化して行動するために外の情報を選んで使うという順でいくのです。
これが精神と物質を結ぶ海王星の働きだと思ってます。
自分が得た技術や知識はそのままに、どう使うかとか新しい視点をカンが教えてくれます。肉体でやってきたこともちゃんと生きるし、海王星はファンタジーや魔法ではないのです。
カンってわからない・・・という方は、頭が動きすぎてることが多いと思うので休めてください。
新しいサイクルになったらパパッと変わるわけではなくて、幕末の頃は想像もしなかった世界がいまここにあるみたいにゆっくりとした変化だと思います。165年あるし。
そのころ生きてないけれど、長い目でビジョンで見るクセがあるのでこういうことを考えるのは楽しいです。
最近の私は、ますますカンを大事にしています。
そのほうが結果的にうまく回っているので、これでいいんだなーって。
カンは想像力ともつながっていて、やってきた情報をどういうことか考え、想像で広げていきます。海王星の解説で、クリエイティブや感性という言葉が出るのはこのへんかもしれないですね。
海王星の影響が強い人はこのまま使っていけばよいですし、弱い人は信じきれないだけということも多いです。
自分の星はどんな感じ?と思う人は、フリートークセッションでおたずねください。太陽と星の道案内だと、ホロスープの全体像からお話しできます。